釣忍(つりしのぶ)
墓参りで訪れた菩提寺にて。
木陰から聴こえる風鈴は、茶色い骨組みの逆三角形のものを介して吊るされていました。
その“茶色い骨組みの逆三角形のもの”とは、「釣忍(つりしのぶ)」と言うそうで、この時初めて知りました。
夏の季語のひとつのようですね!(^-^)
アルバム: 外出途中の風景
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コメント (4)
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夏 そんな感じです 今 風鈴の音しませんねー
昔はどの家からも涼しげな音がしていたのですが
うるさいとかで苦情が来るからですか 風情がなくなりました
どんどん風情がなくなって行きますねー2013年8月15日 22:52 けいせいjt (5)
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釣忍・・・、勉強しましたぁ。
2013年8月16日 07:27 hamazou (59)
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To:けいせいjtさん
昔の夏とは比べられないような暑さとなっているので、そのような陽気の中で風鈴の音色は、却って煩わしく感じる人が多いのかもしれませんね?(汗)
我が家周辺も訪れた菩提寺も、夏本来の暑さはあったものの、ひと頃の蒸暑さからは解放されたように感じます。
風鈴を出すタイミングも、事細かに考えなくてはならない時代になってしまったのか?…と、菩提寺の風鈴の音色を聴いていたら、そう思ってしまいました(-.-;)2013年8月16日 12:45 ベルシア(Homedoor⇔Formdoor) (11)
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To:hamazouさん
枝と同じような色だったので最初、気付かなかったのですが、同行の母親から聞いて、初めて知りました。
『Yahoo!辞書(大辞泉)』によると、「シノブ」と言うシノブ科の多年生のシダの茎で作るのだそうで、更に画像検索してみたら、様々な形の釣忍があるようで、興味深く感じました(^-^)2013年8月16日 13:07 ベルシア(Homedoor⇔Formdoor) (11)
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