2◆濡れ縁(本堂:観音堂)
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本堂の前回再建は17世紀後半とみられる(当寺公式HPより)が、この濡れ縁もその当時のものだとしたら、この板は堂宇よりさらに永い歴史を刻んでいることになります。風雨の彫刻に思いを馳せました。リアルに、この寺の永い歴史を象徴的に感じえた素材です。
アルバム: 集壱拾八 * わたしの丹生大師[転]
タグ: 蒼作
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