第91回モノコン:曼荼羅の裏側
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この時期の「モノ申す」のコミュニティのモノコンのテーマが「裏側」だったので、家にある金属製の、ちょうどB5位の大きさの、叩いて描かれた曼荼羅を撮りました。
不思議な事に、実物を目視すると凹んで見える部分が、写真だと殆ど出っ張って見えます。
だからこれを撮った自分が観ても、表側の様に見えて不思議です。
法力なんでしょうか。:-)
肘の部分や脚の部分、そして真ん中の部分は全部凹んでいるのです。
細かい工具でこちらから叩いて立体的にレリーフっぽく見える様になっているのですが、、。
表はもっと黒っぽいです。
そのうち表側を撮っても良いのですが、(前に出した様な気もしますが自分で探せなかった、、タグは頻繁に付けているのに。)これだと、色以外は同じに見えるかも知れません。
もう今から30年前くらい、池袋の美術館に行った帰り、デパートでシルクロード物産展みたいなのが開かれていて、そこで買いました。
本物かどうかは判りませんが、偽物だとしても、これだけ細かく細工がしてあるのなら僕に取っては価値は同じです。
ずっと部屋にあります。
アルバム: Arts & Objets1
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