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秋爛漫

写真: 秋爛漫

写真: 綺麗な庭園なんだが 写真: 広い憩いの場

なんて言葉はないかな(爆)

新宿御苑にて。

なんかシュールレアリスムの絵みたいに見えた(爆)

等倍
http://photozou.jp/photo/photo_only/1934405/181091556
で見て頂いた方が、プラタナス(?)の根元の子供や、その先に展開している遠近法に登場する様々な人の表情が見えます。
左端で撮って居る方が居るから、この写真は面白いと思いました(爆)
この人が主人公かもって思えます(爆)

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コメント (22)

  • Esashi

    仲良く記念撮影というところですね。
    等倍で拝見しますと、この並木の下の光と影、ベンチに憩う人々など、ここも格好の被写体ですね。belokamenskyさんも写されているのではないでしょうか。

    2013年6月29日 12:36 Esashi (2)

  • 白石准

    Esashiさん、ありがとうございます。

    現実には辻褄が合いませんが、左側で撮っていらっしゃる方は、撮っている僕のこの写真の世界観の中での「視点」の象徴かな、と理由付けをしてしまおうかなと思います(爆)

    キャプションにあるとおり、この写真は景色も気にいってますが、「撮ってる人」という題名でも良いと思ってるんです。

    2013年6月29日 15:04 白石准 (40)

  • Esashi

    belokamenskyさんは多彩な写真をお撮りになりますが、その中の一つのおもしろさは、「取り合わせ」の面白さだと私は思っております。この場合でも、カメラの人物がいるからこそ二本の並木の記念撮影だという面白さが生まれます。(ふつうは人物を外しますよね)

    2013年6月29日 15:51 Esashi (2)

  • 白石准

    Esashiさん、アマチュアにせよプロにせよ、カメラマンの心得からすると、studioや家の静物を撮るのではなく、外に出て撮るものについては、「待ち」の根性というのが、必要条件かなと思いますが、僕は、なんだっけ、大阪で云う「いらち」でしたっけ、すべてにおいて、待てないのです(爆)
    ファミレスでメニューを決めるのは、まあ10秒未満に決まるし(爆)、決めて店に入ってるということですね。

    ですから、僕が一時間同じ場所で粘るとすれば、その間にもの凄く移動しているという事で公園などに居るというだけで、僕の友達になっていらっしゃる有能な方々(決して皮肉で表現しているわけでは無く心底そう思って居ます)の中には、一枚を撮るのに同じ場所で数時間粘ってという方がいらっしゃる事を良く存じていますが、僕にはそれが出来る性格ではないということです(爆)

    だから、子供の頃隠れん坊、大の苦手でした。
    なぜならば、すぐ動くから鬼に見つかるのです(爆)

    ですから、「人物が外れるまで待つ」なんて事は、この画の場合、たぶん彼も色々撮したいのでしょうからなかなかこのフレームから外れることはないですからもう待てずにこのまま撮っちゃう主義です(爆)

    で、後で観て、ここに彼が居るということに意味を見いだしちゃうのです(爆)
    (続く)

    2013年6月29日 21:32 白石准 (40)

  • 白石准

    ただし、お見通しの様に、どうしても音楽家ですので、ソナタで云うところの(すみませんここから脱線し、ちょっとまたマニアックになりますが(爆))第一主題と第二主題との対比と同じく、「取り合わせのコントラスト」は、撮影の動機には色々なシーンで必要条件になっているかもしれません。

    しかしじっくり撮るという習慣が無い以上(爆)、撮ってるときに全体像の結果は思い浮かんでないことがほとんどです。
    ひらめきで、面白そう、と思ってシャッターを押すだけで、それは最終のものを決定しているとは考えてません(爆)

    だから、ノーレタッチとかノートリミングということは全く考えてません。
    まあ、どちらかというと、トリミングしているときって、水平があまりにとれてないときとかにするくらいで、大幅に写っちゃ困るものを削除するためにするときはないことはないけど、そういうのは希です。

    フィルムと違ってそんなもの後でどうにでもなるから撮るときに手持ちがほとんどだから(ということはスナップ・シューターだということかな)一応は気にするけど、とっさの時なんかそんなこと考えていたら撮れませんものね。

    ですから、作曲で試行錯誤するのと同じで、写真の「最後の」仕上げは後処理での勝負だと思ってます。
    (続く)

    2013年6月29日 21:34 白石准 (40)

  • 白石准

    最初からデジタル時代になってからの写真への凝りようなわけだから、それについて、全く後ろめたくは思ってません。

    たしかにそれでわざとらしくなって失敗することもあろうかと思いますが、それは僕にとっては、露出不足や露出過多の撮影時の失敗をそのまま出しているのと同じで、それは段々自分でもレタッチし始めよりは慣れてくれば、「これで良い」という基準が変わってくるものだと思うからです。

    大学生になって(今はもっと低年齢化してるけど)女の子が化粧を覚えて最初の頃と、段々こなれてくるのと同じ事ですね。

    レタッチに関してそれを悪びれない理由は、即興演奏と、紙に残す作曲の違いでたとえられるすべてかな。

    クラシック音楽においてのみのたとえですが、着想したそのままを書いて修正せず「撮って出し」みたいな事が出来るのは神の子モーツァルト以外居ないとおもうからです(爆)

    ベートーヴェンも書いちゃ直し、書いちゃ直しの努力の人でした。
    確かに即興演奏の名手として彼は有名でしたが、いざ出版するとなると即興のままでは残していません、ショパンもそうです。(続く(爆))

    2013年6月29日 21:40 白石准 (40)

  • 白石准

    僕の様な誰にも振り向かれないようなレヴェルの作曲をするものでさえ、一発で決定版を楽譜に書ける才能がないからこそ、直しまくって作ります。

    だから、撮ったときに気づかなかった事を後で処理するのは、それを含めて面白い写真にする過程だと考えていますので、結果、綺麗に見える様になんらかのことをします。

    撮影時にやることが、撮影者の腕の見せ所の「すべて」という考え方があることを承知していますし、フィルム時代の事を思い出し、現像までは自分でしないとするならば、たしかにそれが正しいと思います。

    でもデジタルで、RAWで撮る時点で、カメラは恣意的な味付けはほとんど何もしてないわけ(特にカラーもニュートラルで撮っちゃってます)だから、どういう結果に現像するかは、自分でやるなら、そこからは別の作業だけど、そのためのツールがある以上使えば良いじゃん、というのが僕の立場です。

    書き始めたEsashiさんの感想への返信としてはここからますます脱線しまくりですが、紙に現像してその紙そのもので見せるのと違い、たとえアナログ写真で撮ったとしても、Webに出した瞬間デジタルデータになりますから、どこでも観られるけど、その分環境によって見え方が恐ろしく違うはずだから、少なくとも自分の環境で一番美しく見える様にしたい、というのもあるかな。(なおも続く、かな)

    2013年6月29日 21:55 白石准 (40)

  • 白石准

    自分の家のマシンの画面と実家にあるマシンでも全然違うし、間違えて自分のモニターを暗めにしているときに作業するととんでもないこともあります(爆)

    MacやiPadで見て居る人、それだって、旧来の液晶(僕がそう)で見て居る人と、最新の凄い解像度のレティーナ・ディスプレイというやつで見て居る人、携帯で観ている人、Windowsで見て居る人で色調は恐ろしく違う。

    そして、小さい画面で見ている人、大きい画面で見ている人、それぞれに違うから、いったいどれを基準にすればいいのか、まるで混乱して判ってない事も事実です。

    でも面白いもので、それって演奏の瞬間、ピアノを弾いている位置で聞こえている自分の音と客席では全く違うといっていいほど異質の音だということは判っていることなので、そういう意味の矛盾(と書くと変かな)した、「作品の有り様」みたいなものは、常に僕につきまとっているので、すべての環境で満足させる責任は負えないけど、前述の様に少なくとも撮って出しで良ければそのまま出すし、撮って出しよりもっと良い結果が眼の前に展開したらそれは加筆を加えた楽譜と同じで、僕は「いじった事」を恥じず、しかも断らず皆さんに見て頂きたいなと思って居ます。(疲れたので終わります(爆))

    2013年6月29日 21:57 白石准 (40)

  • ベードラ

    belokamenskyさんの意図からは外れますが、プラタナス(?)の木の根元部分だけワイドの形でトリミングしてもとても楽しい作品になるのではないかと等倍を見て思いました。

    スマホとPCで見ると全然違って見えるのは、深くうなずかせていただきます。

    私もレタッチ含めて「仕上げ」をしてからアップするのを基本としています。
    そして本当にたまに、レタッチしたものより元のほうが良いと思ったときは、「最初からよいものがとれた!」と勝手に思って有頂天になります(笑)

    2013年6月29日 23:28 ベードラ (6)

  • 白石准

    ベードラさんの仰る事も正しいですよね。
    音楽だって、最初の着想が結局最後に決定することあるし。
    でも、それは、途中の試行錯誤があったあとの、決定なので、鑑賞する人には全く関知しないことですが、最初に着想したことの重みとは違うと思います。

    それと、このカメラは解像度が高いので、そういう一部分だけトリミングしても画として成立しちゃうものあります。

    根元の子供可愛いですよね。

    2013年6月29日 23:46 白石准 (40)

  • ベードラ

    belokamenskyさん
    すいません言い方を間違えました。

    「スマホとPCで見ると全然違って見えるのは、深くうなずかせていただきます。」

    ではなく
    「スマホとPCで見ると全然違って見えること、深くうなずかせていただきます。」

    です。まるでそれ以外は否定するような文になっています。すみません。

    レタッチ基本で当然だと思っていることも伝えたかったのです。。。
    そして仕上げてみたら、元のほうが良いと感じられた場合は(レタッチの技術は置いておくとして(苦笑))勝手に「俺は天才!」と思うのです。(笑)

    ただし本当の天才はレタッチなんてそもそもしませんよね(笑)

    レタッチをしないで見たままを撮りたいと思う人に対しても(カッコいい)と素直に思います。ただ自分はいろいろ調整して、撮るときに自分が感じたものをより表現できたら良いと思っています。(もちろん同時に違った表現方法も探しています)

    しかしこのカメラの解像度、、、前にも書いたと思いますが本当に欲しくなります。。(笑)

    2013年6月30日 00:03 ベードラ (6)

  • 白石准

    たぶん、僕がベードラさんの文章を拝見して、その言い換えられたニュアンスで受け取ってましたので大丈夫です。
    なにせ、これはビジネス文書ではないので、文法上の正確な修飾語云々より、結果的に以心伝心ですよ(爆)

    いやいや、天才のレタッチ職人というのもいらっしゃるから、レタッチなしに凄い写真を見せるのも天才、レタッチという新たなtechnologyを使いこなす天才も居る訳で、それも評価。

    生の楽器を肉体だけで操るのも才能、コンピュータを駆使して構成された音楽を作るのも才能、昔はtechnologyの選択肢が足りなかっただけだし、ピアノだけ取っても、18世紀中頃、その楽器の黎明期、その時代の旧世代からしたら、「なんだ、この非音楽的な楽器は」と絶対に云われた時あったはずですから(爆)

    2013年6月30日 00:15 白石准 (40)

  • 白石准

    新しいPhotoshop Lightroom5のサイトでもムービーで製作過程を紹介してるけど、
    このエリック・ヨハンセンという人はレタッチの天才だと思います。
    http://www.visualnews.com/2013/05/13/mind-bending-photo-manipulations-from-erik-johansen/

    2013年6月30日 00:18 白石准 (40)

  • ベードラ

    拝見しました。エリック・ヨハンセン!!

    すごい!!楽しい!!!面白い!!!!!

    2013年6月30日 00:24 ベードラ (6)

  • 白石准

    ベードラさん、面白いよね。
    かれは、報道写真みたいに「事実を伝える」というアプローチでは無く、自分の頭の中のイメージを写真「も」つかって、実現しているわけで、一口に写真と云ったってその定義は本当に夥しいものがあるんでしょうね。

    これを写真と云わないひとだって居るでしょう。
    ただ、それが正しかったとしても、これをPhotoshopで作れる新たなジャンルの芸術だとするならば、僕はそれを楽しめるし好きになれるから、それで良いなと思っちゃうのです。

    ベードラさんにたまたまこの間僕の作品聴いて頂きましたが、単純に「詩の朗読に音楽を付けた」という予見でいくと、あれを想像するかたはあまり居ないと思います。
    いつも僕のやっていることは、ジャンルに分けられず、どっかの音楽祭では「フリンジ」という訳の分からない言葉で分類されましたが、やってることは大まじめなんです(爆)

    2013年6月30日 00:36 白石准 (40)

  • 白石准

    ですから、かつての、マン・レイの表現もすごく好きだったですが、あの頃Photoshopがあったら、彼やダリは絶対に駆使したと思います(爆)

    2013年6月30日 00:38 白石准 (40)

  • ベードラ

    マン・レイ 恥ずかしながら知りませんでした。
    今ネットで見てますが、この方もすごいですね!

    確かにこれだけ前衛的なことをやっていたならば、photoshopがあの時代にあったら使い倒していると思います(笑)

    そしてbelokamenskyさんの作品は、確かにジャンルで分けるのが難しいですね。あれだけ面白いのだから既存の言葉で上手く表現したいのですが。。。(泣)

    2013年6月30日 00:50 ベードラ (6)

  • 白石准

    ベードラさん、もはやこの写真から話題が相当乖離してしまいました(爆)

    ジャンル分けが出来ないとどういうことになるかというと、
    「新たな表現」を模索しているという点では、やってる方はかなり誇りを持って立ち向かえるのですが、ホールなどに営業に赴くと、プレゼンテーションの限りに於いて、主催者側は、はっきりとしたひな形でイメージできないので、色よい返事が貰えないことがあります。

    場所によっては、「芝居」ないしは「朗読」を求めている時、つまり言葉優先、と「音楽」を求めている時があります。
    どちらでもないし、どちらでもあるわけなので、セクションが別れていたりするともう「面倒臭がられてしまう」ということが起きます。

    ヨハンセンさんの「写真」も、写真だけど写真じゃ無いみたいな言い方もできるし、そういう意味で彼の作品はこれだけ人気がでるし、受け入れられやすいわけだから、僕もそれを励みに、もっとクオリティの高いものにして、とにかく理解、というよりは感じて貰える様に努力は続けたいと思って居ます。

    2013年6月30日 00:55 白石准 (40)

  • ベードラ

    すみません。話を相当脱線させてしまいました。

    ヨハンセンさんの写真は、一目見た時のインパクトが強いですよね。そこが強みかと、、、

    音楽は一瞬聞いただけでその作品全体を理解出来る(出来た気にさせる)のが難しいのかもしれません。

    その分聞きこむほどに新たな発見があったりして楽しいのですが。。

    belokamenskyさん。
    あまり気負わず、ご無理なさらず、、、
    (というかまずはセロ弾きのゴーシュ 生で聞いてみたいです!)

    2013年6月30日 08:46 ベードラ (6)

  • 白石准

    ベードラさん、脱線は私自体が実践しているのでどんどんやってください(爆)

    ベードラさんの記述には面白い指摘があります。
    表現されたものは、すぐに理解されるものでなければ否かということです。

    まあ、すぐに理解されるものの方が好かれる確率は高くなるし、商業ベースで考えたらそれこそが売れるものではありますが、何度も鑑賞して解るものものというものも確かに存在しているわけで、それは価値を見出した時にえもいわれぬ喜びがあるわけで、大事にしたいと思います。
    そのためには日頃から鑑賞眼を鍛える事を忘れてはいけないと自分に言い聞かせています。

    繰り返しになりますが、とりたてて作品に歩み寄る努力をせずとも、いきなり「凄え!」、と心に突き刺さるものもあるのと同時に、自分が積極的に観る(聴く、読む)事によらないと面白さに気づかないことはありますから。

    2013年7月1日 10:37 白石准 (40)

  • 雪のんの

    ヨハンセン すごい!

    そのヨハンセンを見てから、この写真をみて 面白い妄想をしました。

    雲が流れているように見えますよね
    私達は、地球という乗り物に乗っていて、空を旅している

    そして、それを左側の人が体感しているみたいな
    belokamenskyさんとこの人とが、同化している(belokamenskyさんの感覚ですね)

    2013年7月1日 11:35 雪のんの (6)

  • 白石准

    雪のんのさん、見事な妄想ありがとうございます。
    完全に妄想ですが、僕がこの写真に感じたちょっと現実離れしている部分は、概ね、ご指摘の通りの妄想でした。

    2013年7月1日 15:27 白石准 (40)

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