菫咲く路
21世紀の森にて
斜面林に設けられた細い散策路に数輪のスミレが
咲いていました、花を見ると芭蕉の句が反射的に
浮かんできます・・・
アルバム: 2021年散歩の途中
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コメント (13)
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中古のふさん
こんにちは、コメントありがとうございます
ちょこっと調べたら、この句、伏見から大津に向かう山路で詠んだ句
だったんですね初めて知りました。何がそんなに懐かしく思えたのか
検索先には答えはありませんでした(^-^;2021年4月9日 12:50 早起き鳥 (6)
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私見を展開いたしますが、お許しください。。。m(_ _)m
この句の元は、「何となく何とはゆかしすみれ草」だったそうです。
稚拙な繰り返しみたいにも思えますが、そこから感じられるのは、「まあ!可愛い!!」っていう乙女心?(・_・;)
つまりは、この「ゆかし」は「何となく」なので、「懐かしい」というより「慕わしい」、ニュアンスとして「可愛い♪」と思うんです。
ついでに。
http://www.basho.jp/senjin/s1003-1/index.html
↑のように、芭蕉の眼目は、元句の場所を山路に持って来て、新しい句の世界を出して来たことなんですよね。
この前に僕がコメントした事からすると矛盾しますが、菫の種類なんてどーでも良いんですね、この場合。。
でも、「閑さや」のセミの種類で明治の文豪さん等も揉めたように、僕は菫の種類が気になるんですよ。。(^^ゞ
但し、芭蕉さんは芸術(?)の為に見てないモノも見たよーに作られるコトには注意せねばならんですよね。
これは、平安の和歌以来の、この国の詩の慣習みたいなもので。。。(・_・;)2021年4月9日 14:50 退会ユーザー
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ご高察ありがとうございます、
元の句があり、読者を山路に誘い込んだのですね(*^^)v2021年4月9日 15:28 早起き鳥 (6)
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♪スミレの花ぁ咲く〜♪ 宝塚の方を思い出しちゃいます
2021年4月10日 16:19 tH (3)
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その歌もすぐ頭に浮かびますね(*^^)v
宝塚とこの歌の謂れは?2021年4月10日 16:22 早起き鳥 (6)
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https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%8D%E3%81%B3%E7%99%BD%E3%81%84%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF%E3%81%8C%E5%92%B2%E3%81%84%E3%81%9F%E3%82%89_(%E6%9B%B2)#%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E%E7%89%88
・・・だそうです。。(^^)2021年4月10日 16:36 退会ユーザー
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↑はリンクが上手く機能しないようですので、あらためて。
http://www.worldfolksong.com/songbook/japan/sumire.html2021年4月10日 16:40 退会ユーザー
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中古のふさん
あっちゃーですね(^-^;
ライラックがスミレへ変身ですか!2021年4月10日 16:40 早起き鳥 (6)
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中古のふさん
昭和の初めころは「リラ」なにそれ? だったんでしょうね(^-^;2021年4月10日 17:01 早起き鳥 (6)
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中古のふさん、お調べ有難うございました
2021年4月10日 20:14 tH (3)
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tHさま。横からしゃしゃり出たみたいで、ごめんなさいm(_ _)m
僕も、一つトリビアが増えて、有り難いことです (^^)2021年4月11日 08:14 退会ユーザー
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いえいえ、とんでもないどんどん書き込んでください、
いろんな人が気楽に話せたら楽しいですよね2021年4月11日 11:00 tH (3)
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逆に、芭蕉の句で、どんな菫だろ?と、僕はいつも思ってます (^^)
2021年4月9日 09:10 退会ユーザー